登場人物
▼=*balicat*
◆=友人♀
●=友人♀
■=友人♂
★=友人♂
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続きだわーぃ。
ゴア・ガジャの次の目的地は、バリのお寺の総本山であるブサキ寺院だ!! いえ〜い。
文面は High だが、ここで、体調は最悪になる。
ブサキ寺院の参道は、ゆるやかとはとても言えない登り坂になっていて、約500m程ある。
両脇は、お土産屋さんが軒を連ね、結構おもしろい。
行きの道々、サロン(腰巻布)はどこが安いかなどを密かに調べながら登る。
ブサキの寺院は単一のお寺ではなくて、お寺の集合体になっている。下のほうから、上のほうに行くに連れ、カーストの階級が上がっていく。
寺院群自体も斜面に建っているので、段々畑のようにずーっと階段になっている。
前回バリにきたときにここは見ていたから、それを知っていたので、これはおとなしく待っていたほうが懸命だなと判断し、下の広場で待つことに。
広場では闘鶏が行われていた。
ちょっと覗いてみたかったけど、体調不良時に、
おっさんの群れに入るのは怖いからやめた。
慎重に下を見ながら木陰に腰をおろす。
でないと、犬の××をお尻で踏む羽目になるからね。
バリでは、木陰は涼しい。
気持ちよく座って待っていると、みんなが降りてきた。
どうもとってもかわいい少女達に出会ったらしく、
私だけ会えなくてなんか損した気分。
比較的気分も良くなっていたし、下りはラクチンだ。
上りのときに、安かったサロン屋さんでめいめいお買い物をする。
次の目的地は、私がずーっと行きたいなーと思っていた
ティルタガンガ。
ブサキより南西にずーっといったところにあって、
バリの北西部にあたる。
、、、の前に、お昼ご飯。
神の階段とも呼ばれる、ブキッ・ジャンブルの
レストランへ連れて行ってもらう。
観光チャーターで連れて行かれるレストランは大抵そうだが、ビュッフェ形式のインドネシア料理である。
サテ、ナシゴレン、ミーゴレン、チャプソイ、etc...
体調は良くなり始めていて、比較的食べられた。
こういうお店はもろに観光客向けなので高いのね。
だいたい飲み物込みで、日本円で1000円くらい。
だから食べないとね〜
■氏は、ずいぶんとミーゴレンを気に入ったようだ。
★氏も偏食大魔王のわりにはよく食べていた。
レストランからはライステラスが見渡せる。
綺麗だけど、ウブドの北のほうにあるテガラランのほうが
見事かもしれないなー。
(その代わり、物売りのしつこさは天下一品なんだけどね)
お腹もいっぱいになったところで、
ティルタガンガへ〜
プールもあるらしいので、一応水着を持参。
予想以上に良いところで大満足だった。
水があると涼しいしねー。
この頃には大分体調も良くなってきたので、
飛び石の池渡りにも挑戦。
最初はちょっとふらっときて、危ない危ない。
さて、プールはと言うと、結構深そうで広い。
しかも底はコンクリじゃないような気がした。
四角くてでかい池と言ったほうがあたっている。
現地の方が泳いでいたがなんとなく不気味なので
是非とも入ろう!という人はいなかった。
泳いでいた現地人の一人が
肌色の水着を着用していたので、
素っ裸で泳いでるのかと思ってびっくりしたよ...
ここは観光地(のはず)だけど、あまりお金を落とす観光客は来ないらしく、お店の人たちも全然しつこくない。
飲み物とか置いているお店があったんだけど、
ショッキングピンクの派手な飲み物が炎天下に晒されていた。絶対、悪くなってると思うぞ。
某友人に買っていこうかと思ったがさすがにやめた。
飲んで死なれでもしたら困るし、、
感想:のんびりしてていい感じだった。
非常に天気も良くて、きらきらして、綺麗だった。
次なる目的地は、ウジュン。
当初の予定では回りきれないだろうということで、行くはずじゃなかったんだけど、チャーター時間延長を願い出て、
連れて行ってもらうことに。
To Be Continued...
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