■トイレ その1
旅先でのトイレ問題って、私にとってはかなり重大。
特に潔癖症とかいうわけじゃないけど、トイレが汚いのだけは許し難い。さりとて、日本以外のアジア諸国に綺麗なトイレを求めても虚しいので、私はトイレットペーパーと便座除菌クリーナーを日本から持参します。
トイレと言えば、、、バリに限らず外国のトイレって便座がないことが多いような気がする。便座って結構盗まれるらしいです。アメリカでも便座のないトイレを結構見かけました。一体どういう人が盗むんでしょうか...
それから、便座に足跡がくっきり残っているトイレや、汚物が詰まっているトイレもよく見かけますね。もっともひどかったときは、5つ個室のあるトイレで、5つすべてが詰まっていたことがありました(しかもレストランだよぅ)。オーダーしたお料理を食べる前にトイレに行かなくて良かったと思いました。行ってたら、、、そこではお食事できなかったと思う。
さて、バリ島の玄関口、ングラライ空港の外にあるトイレにも、便座がない個室がありました。そして、そのトイレに入ったとき、私は体調が悪く、とてもしんどかったのだけど、便座がないもんだから中腰を強いられて大変でした。空港内のトイレは綺麗(というか、まあこんなもんでしょう!という感じ)です。
バリのトイレは、比較的綺麗なところが多いかも。さすが観光地。
うん。ベトナムのほうが汚かった。
バリ式のトイレには、水をためる水槽と手桶が便器の左側に付いています。
バリの方は、水で洗うんですね。人力ウォシュレットです。
日本人がお尻を洗うようになったのはここ十数年だから、ある意味進んでます。
ただ、その水槽の中をのぞくと、水が濁っています。
果たしてこのお水で洗うのでしょうか・・・?
もう一つ疑問なのは、洗った後、拭かないわけだから、、、じゃ、どうしてるんだろう?1. 乾くまでそこで待つ
2. どうせすぐ乾くので気にしない
いつか誰かに聞いてみよう。
空港やホテルでは、洋式便器が多いけど、少し郊外の観光地などでは和式(バリ式?)が多いです。
この便器が、何故か奥行きが短いんだよね。日本の和式便器に比べて2/3くらいかな。
足の長い人だったら、肝心のお尻が便器外にはみ出るに違いない。
大柄の方は一体どのように入っているのか興味深いです。
そして、日本の便器のように穴の上にフードが付いてないので、一瞬どっち向きにしゃがんだら良いのかわからなくなります。
西洋に行くと、今度は別の問題が。
便器の規格が違うので便座がとても高いのです。
チビの私じゃ足が床に付きません!
付かないだけならまだしも、穴が大きすぎてお尻がすっぽりはまりそうです。
それから、トイレットペーパーホルダーがすごい遠くにあって手が届きません!
時には真後ろに配置されているところもあって、センスを疑います。
紙を取るために体を思い切り捻らないといけないなんて・・・
日本では必ずといっていいほど座ったときの左手方向、ちょうどよい高さにペーパーホルダーがあります。機能性にかけては日本が一番だねぇ。
でも日本人にとって驚愕のトイレは、なんつったって中国でしょう。
私は台湾(中国じゃないか)しか行ったことありませんが、大陸のほうでは扉がないだとか、穴が掘ってあるだけだとか、いろいろなことを聞きます。
実際のところどうなんでしょう。いまどきそんなこと言ってると怒られちゃうかも。
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