登場人物
▼=*balicat*
◆=友人♀
●=友人♀
■=友人♂
★=友人♂
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はじめに
バリに魅せられ、はや5年。
といっても、まだ2回しか行ったことなかったが。
で、3回目のバリです!
今回は高校からの友人と5人(!)で行くことに。
ことの始まりは、出発の遥か1年前のこと。
某ねずみ国民である友人カップルの
結婚披露パーチーに呼ばれていた私達は、
その前にディズニーランドでパレードを見ていた。
みんな集まるので、これはいい機会とばかりに、
私はGWにバリへ行ったときのおみやげを
持参しておりました。
で、まー、それをみんなに渡したわけさ。
そのとき、◆と●が、
「私も一度行ってみたいんだ」
「今度行くとき誘って」
と言うではありませんか。
うそ〜、マジで?(ニヤリ)
そうとなったら、絶対決行なのだ!と
そのとき心に誓ったのでした。
それが、2001年5月のことね。
そして、2002年3月。
◆に行こうよ〜と持ちかけたら、
4月のお休みが5月末になり、
その期間に行けるなら・・・ということに!
おおっナイス!
私のお休みは、自己申告して、
ブッキング制なので、今ならまだ間に合う。
そうこうしているうちに4月。
とりあえず行くとしたらこの期間という日程は
決まってて、■氏の家に集まったときに
「どうしようかー」とガイドブックを見ていたら
■氏が突然、「俺も行きたい」と言い出す。
◆&▼「いいよー。」
▼「★氏もくればー?」
★「お金がない」
■「貸す」
★「行こうかな...」
という安易な成り行きで、
当初は女2人または3人旅のはずが、
男女混合チームになりました。
*** 5/26/2002(1日目)
どきどき、わくわくの出発です。
朝9:00に成田に集合なので、5:30に家を出る。
前日に成田エクスプレスの切符を買いに行ったら、
なんと、、、満席。がぁ〜〜ん。
こんな時期でも旅行者いっぱいいるのね...甘かったわ。
仕方なく立席特急券を買う。なんか激しく虚しい。NEXで立席って・・・
でも、このNEXを逃すと、次のは9:00ぎりぎりに成田に着くのね。
私は一応旅行を手配した身なので、遅刻は許されない。
、、と事前に■氏にごうごう言われたから仕方ない。
そして、、8:00には成田に着いたので、一人でお茶する。
9:00、みんな来てるかな〜^-^
◆、45分遅刻!!! T∇T
ま、間に合ったからよしとしよう。
無事チェックインして一同飛行機へ。
席順は、なんのことはない、もらった切符に書いてあったとこにみんなおとなしく座る。
左から、●、■、◆、★、▼の順。
私だけ、機内サービスが右側の通路の担当フライトアテンダントから渡された。
あとの4人は左側から。そしたら、食事のチョイスとか、飲み物の種類とか微妙に違う。
わがままな(というより好き嫌いの激しい) ★ 氏が、デザートの大福を私のパンナコッタと変えてくれと言うので、変えてあげた。
そんなこんなで乗ること5時間くらい、
なんだか寒気がしてきた。
これは、熱が出てきたかもしれない・・・
出発前の慌しさで結構疲れていたのと、
直前にまわりの人が風邪をひいていたようなので
もらってしまったかも。ひぃ〜
そして、飛行機がングラライ国際空港に到着した頃はへろへろになっておりました。
だる〜い、さむ〜い、節々がいた〜い!!
でも、到着したらまずは両替をしなければ、、、
がんばって両替を済ます。みんなにもきちんとお札の数をその場で数えるように指導。
この日のレートは 1円=69ルピア。2万円で138万ルピアになる計算。5人がそれぞれ138万ルピアを数えるのだから一苦労だけど、ちょうど最も空いている両替所へ行ったのでお姉さんもにこにこと応対してくれた。
一年前に比べてレートがひどく悪くなっている。これはここ最近円が弱いのと、インドネシアルピアが強いせい。仕方ないかな。
そして、お迎えの待つ外へ。お迎えのお兄さんはコマンさん。なかなか流暢な日本語である。空港からウブドまでは約1時間の行程なので、その前にトイレへ行く。
女子トイレには便座がなかった!熱で苦しいってのに、中腰を強いられた。でも紙はあった。
ウブドへの道のりの間はひたすらぐったりしていた。
体調は悪化するばかり...
でも明日の車をチャーターしなくてはいけない。
コマンさんはいい人そうだったが、彼の会社にチャーターをお願いすると高かったので、私の体調不良を理由にやんわりと勧めを断る。
7:30くらいにホテルに到着。
ウェルカムドリンクが出た。オレンジジュースかな?
とっても飲みたかったが、体調が悪いなら暖かい飲み物を、、、とコマンさん。
ジュ、ジュースが飲みたいんですけど、、、
みんなにも反対されたので仕方なくオレンジジュースはあきらめる。
そうだよねぇ。ここで今度はおなかまで壊したら悲劇だものね。
部屋に通された。男性陣のお部屋は2階で、私達は1階。エクストラベッドが入っていたのでちょっぴり狭い。蚊帳がついていてちょっとうれしい。
去年泊まったカマンダルと比べると、やっぱり狭いし、安っぽい。でも、格安にしては上出来!
私達のお部屋の風呂はバリ式で半屋外。
妙に広々している。
出発前の計画では、ホテル到着後速やかに翌日の車のチャーターを済ませ、歩いておよそ5分ほどのカフェワヤンへ行って、インドネシア料理のバイキングを食べる予定だった。
しかしながら、その5分の道のりもおよそ耐えられないくらいに体調が悪化していたので結局ホテル内のレストランで食べることになった。みんな、ごめんねー(>_<;;
お味は普通。どうせコーンスープしか飲めなかったから、ま、いいや。
みんなを残して一人部屋へ帰ってありったけの服を着こんで寝た。
*** 5/27/2002(2日目)
今日は朝8:30から車をチャーターしたので観光へ行く。
少し早く起きて、ホテルで朝食を取る。
メニューはコンチネンタル(?)なのかな。ようわからん。
トースト、パンケーキ、ジャッファー(ホットサンドみたいなもんだった)なる主食から1品
卵料理
フルーツまたはフレッシュジュース
紅茶またはコーヒー
滞在中ずっと同じメニューっぽいので、
とりあえずパンケーキを頼む。
しかし、今朝の体調も芳しくなく、全然食べれなかった。
このまま観光に行って大丈夫なのか不安ではあったけど、一人居残りも悲しいので行くことに。
最初の目的地は象の洞窟(ゴア・ガジャ)。
ここは私ははじめてバリを訪れたときに訪問した場所。
前回は観光客でごったがえしていたが、
今朝はまだ時間も早かったので、だ〜れもいない。
おまけに洞窟内の電気がついていなくて何も見えない。
それはそれで「君たちは今、ダンジョンにいる」
、、、 って感じでおもしろいが
そんなんありか!?
この奥にはガネーシャの仏像があるはずなのに・・・
と思ったら、ガイドさんが電気をつけてくれたので、
もう一回入る。
今度はちゃんと見えた。真っ暗闇の中で手を伸ばすのって怖いね。。
一度入ったことある場所なのに怖かった。
To Be Continued...(その2へ進む)
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